CADトレース技士

■資格概要
 CADトレース技能審査は、主に、CADを操作して図面作成業務に携わるする者を対象に、 CADを用いた写図(トレース)業務に必要な技能を評価する試験。 この試験に合格すると、「CADトレース技士(上級、中級、初級)」の称号が与えられ、 就職・転職・派遣就業等でのメリットが増大する。
 試験は建築部門と機械部門があり、それぞれ上級、中級、初級の等級がある。

■受験資格
次のいずれかの条件を満たす者
初級
・ CADトレースに関する業務に従事している者、又は予定が見込まれる者

中級
・ CADトレースに関する6ヶ月以上の実務経験を有する者
・ 同一部門の初級に合格した方で、次のいずれかに該当する者
 (1) 初級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある者
 (2) CADトレースに関し、職業能力開発促進法の規定に基づく職業訓練を修了又は受けている者
 (3) 学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、中等教育学校の後期課程、専修学校又は各種学校においてCADトレースに関する学科を修めて卒業した者、又はCADトレースに関する学科に在学している者
・ 中央協会会長が指定する3ヶ月(総教育訓練時間が概ね300時間)以上の関連する教育訓練課程を修了した者、又は修了見込みの者

上級
・ CADトレースに関する1年以上の実務経験を有する者
・ 同一部門の中級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験を有する者

■実施機関
中央職業能力開発協会

■試験日程
建築部門
前期(初級、中級、上級)
受験申請7月上中旬
試験日9月中旬
合格発表11月上旬

後期(初級、中級)
受験申請12月上旬
試験日2月中旬
合格発表3月下旬

■受験手数料
実技試験及び学科試験実技試験のみ学科試験のみ
上級15,000円13,000円2,000円
中級13,000円11,000円2,000円
初級10,000円8,000円2,000円

■試験内容
建築部門

学科試験(試験時間40分)
製図一般、建築全般に関する基礎及び関連法規、CADソフトの活用 CADシステムの活用等について
上級:4択択一方式で30題
中級:真偽方式で22題+4肢択一方式で8題
初級:真偽方式で30題

実技試験(試験時間 初級60分 中級90分 上級120分)
上級CADを使用して、尺度1/100相当の「1室の平面図」及び「仕上げ表」をもとに、尺度1/30の「平面詳細図」を作成する。
中級CADを使用して、尺度1/200相当の「平面図」をもとに、尺度1/100の「平面図」を作成する。
初級CADを使用して、尺度1/100の「平面図」をもとに、尺度1/100でトレースする。

■合格率
建築部門
上級中級初級
平成18年11.1%24.8%40.3%

■リンク集

■更新情報
2004年08月06日:ページ作成
2008年01月18日:最終更新日

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